ノートを共有できるアプリ「clear note」は最高の教材研究アプリ📔

自学自習のパートナーと言えばやっぱり「ノート📔🖊」ですよね。先生側から見ても、「指導案だけで授業をしろ」と言われたらしんどいけど、「このノートの流れで授業をして」と言われたらある程度の授業はできると思います。板書計画は授業計画(指導案)と言われます。つまり、最高のノートは最高の授業を形にしたものと言えるのです。今回はそんな世界中に無数にある最高のノートを共有できるアプリ「Clearnote」をご紹介します。

Clearnote

Clearnoteはノートを共有できる学習アプリです。

小学校から大学生まで、さらには社会人まで誰もが自慢のノートを投稿したり、投稿されたノートを見ることができます。

400万人以上が利用

ユーザーはなんと400万人以上。中高生のユーザーの絞っても100万人、全中高生の5人に1人が利用していることになるそうです。

登録されているノートは40万冊

そして登録されているノートは40万冊。これだけたくさんのノートがあるなら、自分に合ったノートが見つかりそうですね。

分からないことがあったら質問できる

また、clearnoteには分からない問題を質問できるQ&Aの掲示板も用意されています。学び合いですね。

Clearnoteで教材研究をしよう!

ということで今回はノート共有アプリ「clearnote」の紹介でした。clearnoteというアプリを知ったときふたばが思ったのは「このアプリは最高の教材研究のネタになる」ということです。なぜclearnoteが教材研究のネタになるのか説明します。当たり前ですがノートを作っているのは教師です。つまり、このアプリを使えば全国のライバル教師のノートを見放題ということになります。しかも、ここに登録されているということは、生徒の心に残った素晴らしいノートや分かりやすいノートばかり。そんなノートを見られるのですから最強の教材研究ですよね。若い先生にこそ使ってもらいたいアプリです。利用は無料なのでぜひ一度使ってみてください。

↓clearnote(Android版)のダウンロードはこちらから

↓clearnote(iOS版)はこちら

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、学びエイド認定鉄人講師、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了、MIE(Microsoft Innovative Educator 2022)取得、Apple Teacher 家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月10万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。 先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」、中学理科の授業動画を中心としたYoutubeチャンネル「ふたば塾」を運営。 記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。 【著書】 100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版] 授業力&学級経営力2023年12月号(記事執筆)[明治図書出版] 【協力実績】 株式会社 NHKエデュケーショナル 国立科学博物館 株式会社Gakken 日本テレビ「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」 株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部 株式会社 高純度化学研究所 株式会社 アスウム 株式会社 学映システム 株式会社リバネス(教育応援VOL55) 株式会社ジヤトコ 富山県教育委員会「とやま科学オリンピック」 東京学芸大学 理科教育学分野 高知大学教育学部附属小学校 横須賀市立浦賀中学校 田尻町立中学校 順不同 Apple Teacher MIE(Microsoft Innovative Educator)