ダイソーの子ども実験シリーズは、110円で科学について学ぶことができる実験キットです。夏休みの時期になるとどの100均にも店頭にたくさんの実験キットが並びます。理科の先生にとっては「実験キットを買ってやるのは自由研究とは言えない!」という悩みもあると思います。・・・というか、ふたばも悩んでいます。でも、知識として知っていることと、自分で作ってみるということは全く違います。自分で作って学ぶことはたくさんあるので、実験キットをするのも一つの学びだと思います。(自由研究とは違いますが・・・)そんな100均の実験キットですが、ダイソーの子ども実験シリーズNo.3 「月の満ち欠けをしろう!」、中学校3年生の月の満ち欠けの授業で使えるんです。
価格は、ダイソーさんということで税込み110円。素晴らしすぎる!
作業も簡単です。紙を切り取り、切り抜き、折り曲げ、画びょうと消しゴムで回転するようにします。発泡スチロールのボールを黄色と黒で色分けして、回転する紙の上に置くと完成!
紙を回すことで、人(地球)からみた月の形を立体的に確認することができます。
地球から見ると、三日月が見えます。このように地球から見た月の満ち欠けの状態を立体的に確認することができるのです。
とても分かりやすいですね。説明書には、実験の手順や解説ワークシートもあるのでとても使いやすいです。ぜひ使ってみてください。
同じシリーズの「電球のしくみをしろう!」も面白そうです。気になる方は買ってみてください。