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これで完ぺき!理科の総まとめ(化学変化と原子・分子)

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分解

化学変化(化学反応)

もとの物質とは性質の異なる別の物質ができる変化。
※状態変化は状態が変わるだけで同じ物質

分解

1種類の物質が2種類以上の別の物質に分かれる変化。物質を加熱したときに起こる分解を特に熱分解という。また、電流を流した時に起こる分解を特に電気分解という。

炭酸水素ナトリウムの分解(熱分解)


炭酸水素ナトリウム → 炭酸ナトリウム + 水 + 二酸化炭素
NaHCO3      → Na2CO3    + H2O + CO2
弱アルカリ性        アルカリ性     塩化コバルト紙 石灰水→白くにごる

酸化銀の分解(熱分解)

酸化銀 → 銀 + 酸素
2Ag2O → 2Ag + O2
黒    金属光沢 助燃性

水の電気分解


水 → 水素 + 酸素(陰極:水素、陽極:酸素)
H2O → H2  + O2
燃える  助燃性

塩化銅水溶液の電気分解


塩化銅 → 銅 + 塩素(陰極:銅、陽極:塩素)
CuCl2 → Cu + Cl2
青   赤かっ色  刺激臭、脱色作用

物質の成り立ち

原子

物質をつくっていて、それ以上分けることのできない小さな粒

原子の性質
  • それ以上分けられない
  • 質量・大きさが原子ごとに異なる
  • 他の原子に変わらない
  • なくならない
  • 新しくできない
原子記号

H He Li Be B C N O F Ne Na Mg Al Si P S Cl Ar K Ca
水兵 リーベ 僕 の 船 なんで曲がるシップス クラークか

分子

原子がいくつか結びついてできている物質の性質を表す最少の粒。決まった種類の原子が決まった数結びついてできている。
(例)水素分子 → 水素原子2個、水分子 → 水素原子2個と酸素原子1個

分子のモデル

化学式

原子の記号を使って物質の成り立ちを表した式

化学式の書き方
分子をつくる物質
  1. 分子のモデルを記号に置き換える
  2. 原子をまとめて個数を右下に書く
    (例)○○→HH→H2、◎●◎→OCO→CO2
    分子をつくらない物質
    ※1個の原子は組になっている原子で代表させる。

物質の種類

混合物

2種類以上の物質が混じり合ったもの(例)空気(窒素、酸素、二酸化炭素)、海(水、塩化ナトリウム)

純物質(純粋な物質)

1種類の物質からできているもの。単体と化合物に分けられる。(例)水素、水、銀

単体

1種類の原子からできているもの。(例)水素、酸素、銀

化合物

2種類以上の原子からできているもの。(例)水、二酸化炭素

単体・化合物のまとめ


化学反応式

化学式を用いて、物質の化学変化を表した式

化学反応式のつくり方

1. 化学変化を物質名と式で表す。
2. 物質名を化学式にする。
3. 化学式をモデルにする。
4. 矢印の左側と右側で原子の数が等しくなるように分子を増やす。
5. モデルを化学式にする。

物質どうしが結びつく反応

化合

2種類以上の物質が結びつき別の1種類の物質ができる化学変化。化合によってできた物質を化合物という。

(例)水素 + 酸素 → 水、 鉄 + 硫黄 → 硫化鉄、 銅 + 硫黄 → 硫化銅

鉄と硫黄の化合


硫化鉄(化合物) 鉄と硫黄の混合物
色・見た目 黒、固まり 灰色、粉末
磁石 引きつけられない(弱い) 引きつけられる
希塩酸 腐卵臭(硫化水素) 無臭(水素)

※鉄と言おうが化合する時に熱が発生するため、一部が赤くなったところで加熱を止めても反応は続く。

酸素と結びつく変化

木炭の加熱

炭素 + 酸素 → 二酸化炭素(※木炭は加熱後、軽くなる)
C  +  O2 → CO2

銅の加熱

銅 + 酸素 → 酸化銅(※銅は加熱後、重くなる)
2Cu + O2 → 2CuO

鉄(スチールウール)の加熱

鉄 + 酸素 → 酸化鉄(※鉄は加熱後、重くなる)

酸化

物質が酸素と化合すること。酸化してできた物質を酸化物という。

燃焼

激しく熱や光を出しながら酸化すること。

物質 + 酸素 → 酸化物
↑この時に熱や光が発生すれば燃焼

酸化物から酸素をとり除く変化


還元

酸化物が酸素を奪われる化学変化。酸化と同時に起こる。
↑→→→還元→→→↓
2CuO + C → 2Cu + CO2
↓→→→酸化→→→↓

↑→→→還元→→→↓
CuO + H2 → Cu + H2O
↓→→→酸化→→→↑

質量保存の法則

化学反応の前後で物質全体の質量は変わらない

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