ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

この磁石何やらおかしなことが起こっています。これは手品や偽物の磁石をつかっているわけではありません。なぜこのようなことが起こるのでしょうか?一緒に考えてみましょう。

ありえない磁石の配置


先ほど偽物の磁石ではないといいましたが、実は極の表示は間違っています。というか強制的に変えています。実はこの磁石、極を両サイドにつくってあるのです。
↑中の極はこんな風になっています。
ではこのような磁石をどのように作るのでしょうか?はじめに交流電源をつかってコイルに磁界を発生させその中に磁石を置きます。こうすることで磁石が磁力を失います。その後中央だけにコイルで曲を与えてやるとこのような不思議な磁石になります。
磁化されていない鉄の棒の中央に磁石をつけると中央と両サイドが極になります。方位磁針や鉄粉で磁界の向きを確かめると面白いです。
「棒磁石は両側に極をもつ」
このような固定概念がこの問題を難しくしています。柔らかいあたまを持たなければならないと感じました。

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、三十路超え 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

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