ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

鉛蓄電池を作ってみよう

time 2017/09/08

鉛蓄電池を作ってみよう

車のバッテリーなどに使われる2次電池「鉛蓄電池」を作りました。

用意するのは硫酸と釣り用の鉛2つです。作り方は超簡単。

硫酸に釣り用鉛をいれます。

以上です

本当に簡単ですね。充電可能な2次電池がこんなに簡単に作れることに驚きです。

鉛蓄電池を9Vの乾電池で充電してみます。

9Vの電池を鉛に繋いで充電します。

鉛同士が接触しないように気をつけてください。

充電中の鉛から気体が発生してきました。

陰極の気体の方が発生量が多かったです。

また、充電するにつれて陽極の鉛の色が変わってきました。

茶色く見えるものは酸化鉛[PbO2]です。

電圧計に繋いでみると2Vを示しました。乾電池1本より強い電圧です。

モーターに繋ぐと凄い勢いで回りました。電池として強い力を持っていることがわかります。鉛蓄電池は素晴らしいですね。車のバッテリーなどに利用されています。充電も出来てとても便利なのですが、硫酸を使っているのでとても危険なことを忘れてはいけません。
スポイトで少量雑巾にかけるだけで雑巾が焼き焦げてしまいます。

たまに、不法投棄されている車のバッテリーを見かけますが、硫酸が漏れ出していたりしたら大変です。絶対に触らないでください。こういった、身近な危険性を伝えることも理科の役割だと思います。理科って本当に楽しいですね。

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、三十路超え 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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