ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

火成岩を偏光顕微鏡で観察

time 2017/06/28

今回は火成岩の分類について書きます。

火成岩の分類

「新幹線はカリアゲ」で学ぶ火成岩の一覧です。


等粒状組織をもつ深成岩
斑れい岩、閃緑岩、花崗岩


石基と斑晶をもつ火山岩
玄武岩、安山岩、流紋岩


100均で売っているケースに切り分けて入れられています。


このような標本が班に1つあれば観察もしやすいです。
今回は岩石を偏光板を利用した偏光顕微鏡を使って岩石を観察していきたいと思います。
使ったのはナリカの偏光拡大鏡(ポラスター)
小さくて持ち運びに便利です。
石英はん岩です。薄くスライスしてあるので透明です。よく考えると岩石を薄くスライスするってすごい技術ですよね。
横から岩石プレパラートを入れます。
偏光板が一枚の状態では全体的に白く見えます。ここに偏光板を一枚の追加して挟み込むと・・・
結晶ごとに固有の色が着くんです。
さらに鉱物を回すと・・・
結晶によって色が変わります。
偏光板だけを回すこともできます。
こうやって観察すると結晶構造がとても見やすいです。中学校ではここまでの観察はしないと思いますが、写真だけでも見せてあげると高校への期待が膨らむのではないかと思いました。
石基と斑晶からなる斑状組織
等粒状組織

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、三十路超え 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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