ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

ゴムボールの不思議

time 2017/06/14

黒いゴムボールが2つあります見た目も重さもほとんど同じ。でも、2つのボールを同時に落とすと・・・

ゴムボールの不思議

同時に落としたボール

一方は全く跳ねないのです。
不思議ですね。なんでもゴムの成分を少し変えるだけでこのような性質の変化を示すそうです。ここで終わってしまったら単なる「へー」で終わってしまいます。ここから科学の始まりです。この2つのエネルギー量はどのように変化しているのでしょうか?
一方は跳ねて、もう一方は止まったということはエネルギー的には、跳ねた方は運動エネルギーが位置エネルギーに変換されています。止まった方はすべてのエネルギーが机に移っているはず。調べるために実験してみました。
同じ高さから手の上に落としてみました。エネルギー的にみると跳ねないボールの方が痛いはず。実際にやってみると「・・・変わんない。全然痛み変わんない。」
あれ?不思議だなぁ・・・と思いきや、先ほどのGIFアニメを見れば理由は明らか、跳ねるはずのボールも跳ねていません。そら変わらんわ(笑)ということで違った実験にチャレンジです。
ジャーン!
痛みの変わる不思議ハンマーです。
片方にはスーパーボール
もう一方に弾まないゴムボールが埋め込まれています。これで頭を叩いてみました。
「ボコッ!」
イテーーーーーー!
・・・超痛いです。
<結論>
跳ねないボールで殴ると痛い
真似しないでください。

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、三十路超え 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

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