ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

授業で使えるアプリ19 音の授業で使えるオシロスコープアプリ「oscilloscope」

time 2016/08/02

音の授業で使えるオシロスコープのアプリです。前にこのブログでパソコンのフリーソフト振駆郎というオシロスコープソフトを紹介しました。

タブレットに入れたい授業で使えるフリーソフト6「オシロスコープ(振駆郎)」

今回は、もっと手軽にオシロスコープを使えるアンドロイドアプリ「oscilloscope」をご紹介します。

【追記:iphoneの方は「オシロスコープで音の授業を作るiphone版」をご覧ください。】

oscilloscope

Googleplay(グーグルプレイ)「オシロスコープ」もしくは「oscilloscope」と検索するとたくさんのオシロスコープアプリが出てきます。いろいろ試してみましたが、中学校の理科の授業で使うならこちらの「oscilloscope」が一番使いやすいと感じました。
↑oscilloscopeを起動した画面のです。自動的に音の検出が始まります。このアプリの良いところはシンプルさです。アプリ起動と同時に音の検出が始まり自動的に音を波形にします。切り替えるのは、画面の上に表示される2chとtrig、1、2、4、8くらいです。2chでは、波形が2つになります。数字は、音の検出の感覚です。8にしておくと波形が安定しやすく観察しやすいです。
このアプリの良いところがシンプルさの他にもう1つあります。それは波を一時停止できるところ。音の波は常に動いているので観察がとても難しいです。このアプリでは画面をタッチするだけで音の波を一時停止できるので、音の観察が容易です。授業では、ミラキャストでプロジェクターに映したオシロスコープを見ながらオシロスコープによる音の波について説明しました。androidをお持ちの先生にオススメのアプリです。ぜひ活用してみてください。

追記です。オシロスコープアプリと一緒に使うと面白いアプリがあります。周波数ジェネレーターです。

周波数ジェネレーター

周波数ジェネレーターは振動数を入力するだけでその音を出すことができるアプリです。

レバーをスライドさせて出したい音の振動数にします。PLAYボタンを押すと「ピー」っと音がなります。

授業での使い方

振動数教える時に、先に「周波数ジェネレーター」を使って、Hzと音高さの関係性について気づかせます。

他にも、蜂の羽音と蚊の羽音の違いを「周波数ジェネレーター」で考えさせるのも面白いと思います。蜂の羽音は200Hz(1秒で200回羽ばたく)蚊の羽音は500Hz(1秒で500回羽ばたく)です。周波数ジェネレーターで、ドレミファソラシドを当てても面白いですね。絶対音感を持つ生徒がいたらなお盛り上がります。うまく使ってみてくださいね。

音階と周波数

ド 262Hz レ 294Hz ミ 330Hz ファ 349Hz ソ 392Hz ラ 440Hz シ 494Hz ド 523Hz

周波数ジェネレーターをダウンロード

【追記:iphoneの方は下の記事をご覧ください。】

授業で使えるアプリ「オシロスコープで音の授業を作るiphone版」

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、三十路超え 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

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