ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

学校に取り入れたい読書通帳

time 2016/05/30

朝読が全国的に普及して子どもたちが読書に親しむ時間は増えました。しかし、子どもへのスマホの普及率が高まるにつれて家庭で本を読む時間は少なくなっているような気がします。今回は、学校で取り入れたい本を読むのが楽しくなる「読書通帳」を紹介します。

読書通帳


「読書通帳」は、山口県の下関市立中央図書館が2010年に最初に導入しました。
お金ではなく、自分が借りた本の貸出日、本のタイトル、著者などを銀行の預金通帳のように、記帳していくというものです。
本を読むのが楽しくなると好評で、今では全国12の自治体で採用されているそうです。
読書通帳はもともと子どもの読書意欲向上を狙ってつくられたと聞き、
「学校に取り入れたらいいのになぁ・・
と思っていたら、実際に取り入れている学校がありました!
全国初となったのは、東京都江戸川区立上一色中学校。
この学校は、入学から卒業まで100冊読破を推奨していたこともあり、2013年度・14年度の読書奨励校として指定された際に導入したそうです。
この学校では読書通帳の記帳用の機械が導入されて運用されていますが、図書委員の活動として手書きでやっても面白いなぁと感じます。
ちなみに「読書通帳」は内田洋行さんによって商標登録されているので、名前を考える必要があります。
アイデア次第で生徒が読書に親しめる環境はまだまだ作れると感じました。

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、三十路超え 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

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