ふたばのブログ〜理科教育と道徳教育を科学する〜

授業で見せたい動画28「液体窒素に手を突っ込むと•••」

time 2015/07/18

一年生の水の状態変化の単元で使える衝撃動画です。問題のシーンは2分45秒から始まります。スチール製のバケツに液体窒素が注がれており、男性が液体窒素に手を突っ込みます。−196℃液体窒素に手を入れたら大火傷を負うはず•••と思いきや、なんと無事。•••この男、不死身?

液体窒素に手を突っ込むと•••

説明を読むとライデンフロスト効果によって手が守られたとのこと。

 ライデンフロスト効果

ライデンフロスト効果って??
調べてみました。ライデンフロスト効果とは、高温のフライパンに水を垂らしたときなどに起こる現象。フライパンに水が触れた瞬間に水が蒸発します。そのため水とフライパンの間に薄い隙間ができます。この隙間のせいで水がまるでフライパンに弾かれるように動くのです。誰もが一度は見たことがあるのではないでしょうか。この現象は物質間に高い温度差があることが条件です。
今回の実験で使った液体窒素と手には200℃以上の高い温度差があるので同様にライデンフロスト現象が起こったわけです。ただし、ライデンフロスト現象は短時間しか起こらず危険な実験であることに変わりありません。決して真似をしない(させない)ようにしてくださいね。

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自己紹介

ふたば

ふたば

1986年生まれ、三十路超え 近畿大学農学部卒業、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成過程修了、家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ゆくゆくはこのブログの内容を本にしてまとめられたらと考えています。記事執筆、講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。

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子どもの理科離れが問題になっています。しかし、実験を中心とした塾が人気を集め、本屋では科学図鑑が売れているようです。大人も子どもも本当は理科が大好きなんだと思います。では、なぜ理科離れが起こるのか?学校や塾の授業が理科の楽しさを十分に伝えられていないからではないでしょうか。このブログでは学校や塾の理科の授業を楽しくするための情報を書いていきます。教材や教具、面白い実験、ICT機器の活用法、授業で使える動画、教育書の紹介の他、道徳やコミュニケーションゲームなど子どもが人として成長していくための情報も書いていきます。このブログが子どもたちに理科の楽しさを伝えるため、そして子どもたちが明るい未来を作っていくために少しでも役立ってくれたら嬉しいです。

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